(6日目)ハルシュタットの夜 [オーストリア旅行(2007年7月)]
電動ボートはモーターの馬力が大小2種類から選べます。
小さい馬力のボートを選びました。
運転免許を持っていない相方はハンドルを握って運転気分を味わい、ご満悦でした。
ボートからは美しい街並みを思う存分ゆっくりと楽しめます。
おススメです。
宿のレストランで夕食。
食事中にレストラン前の広場でコンサートが始まりました。
湖畔の町で食べる魚は美味しいですねえ。
食後に外へ出るとちょうどコンサートは終わって、終了のパレードが始まりました。
パレードの後を付いて行くと、団員さん達はレストランへ直行(笑)
幸せだなあ。
私たちも幸せでした。
(つづく)
志摩スペイン村 [日常]
先週、志摩スペイン村で志摩ロードパーティーが開催されました。
ウォーキング、10kmマラソン、ハーフマラソン等、いろいろな種目をシーサイドビューのコースで健康的に楽しむことができる企画です。
特典の志摩スペイン村の無料入場チケットにもつられて、今回、初めて参加することにしました。
今回は10kmウォーキングにエントリーしました。
快晴の空の下、ゲートをくぐって出発です。
コースの途中では渡し船に乗って、島へも渡ります。
ウォーキングということで、参加者は年配のご夫婦が多かったです。
あと、小学生の子供を連れたファミリーもちらほらでした。
的矢牡蠣の産地、的矢湾。
大ぶりで、ぷりぷりでとってもミルキーな的矢牡蠣は大好物です。
小さい頃は牡蠣は大嫌いでしたが、この牡蠣フライを初めて食べて以来、毎年の冬の楽しみになってます。
島では浮きで作った案内人達があちらこちらに。
景色をゆっくり楽しみながら、3時間弱の時間、健康的な汗をかいてきました。
さて、本題。
無料チケットを利用してスペイン村へ入場しました。
ここを訪れるのは、高校の遠足以来です。
入場すると、ちょうどパレードの時間でした。
お腹も空いていたので、少しだけ見て、さらに本題へ。
以前に来た高校の遠足ではお昼ごはんがとても高くて、何を食べたかも覚えていないほど食費をケチって、試食で配られた魚のマリネを乗せたパンも生臭くて、スペインの料理ってまずーい、という勝手なイメージがその当時できてしまいました。
今回は、スペインの味再発見のため、スペイン小皿料理のレストランへ。
チョリソー、サーモンマリネ、イカフライのボカディージョ、スペインビール
パエリア、ジャガイモとタラのトマト煮、スペイン風オムレツ、サングリア(赤ワインのオレンジジュース割)
間違いなく、ウォーキングで消費した以上にカロリーを摂取していますが、ま、ウォーキングは口実です(笑)
これぞスペインのバル!という雰囲気ではないのでしょうけれど、いろいろな料理をおいしくいただくことができました。
いつかスペインで本場のバルに行ってみたいなあ。
園内ではチューリップが満開。
食後は園内を散策したり、お土産を買ったりしてゆったりと過ごしました。
来年は10kmマラソンにチャレンジして、運動後に1杯飲んで、園内の温泉に行こうかな。
むふふ。
(6日目)ハルシュタット [オーストリア旅行(2007年7月)]
ザンクト・ウォルフガングからバスと列車を乗り継いで、さらに船に乗り換えてハルシュタットの村へ。
山肌と湖岸の間で湖面にその姿を映して広がる村は、世界で一番美しい湖岸の村とも言われています。
マルクト広場沿いのガストホフに宿泊しました。
湖、周囲の山々も見渡せてなかなかいい感じです。
この町も花にあふれていました。
ハルシュタットでは韓国からの旅行者が特に多かった気がしますが、韓国ドラマの「春のワルツ」でロケ地になっていたことを帰国後に知りました。
付近の山では塩が産出され、塩坑ツアーも開催されています。
漕がなくても大丈夫な電動ボートがあったので乗ってみましょう。
(つづく)