(8,9日目~帰国)フィルムコンサート~帰国 [オーストリア旅行(2007年7月)]
ウィーンの市庁舎前ではフィルムコンサートが開催されていました。
無料で日替わりで上演されるコンサートを楽しむことができます。
会場前では各国料理が食べられる出店で賑わっていました。
庁舎前に設置されたスクリーン前で上映を待ちます。
この日の演目はオペラ「トスカ」でした。
夜風に吹かれながら、音楽を楽しむことができました。
帰国日の朝、シュテファン大聖堂の塔へ登って、ウィーンの街とお別れの挨拶に。
大聖堂の近くでグラーシュを食べ、サウンドオブミュージック+飲み食いの旅は終わりました。
(おしまい)
(8日目)ウィーン [オーストリア旅行(2007年7月)]
ウィーンでゆっくりできる1日。
翌日は帰国ですが、見どころが多いウィーン、いくつかターゲットを絞らなければなりません。
まずは、シェーンブルン宮殿。
内部は撮影禁止です。
さすが、ハプスブルグ家の富の象徴だけあり、豪華絢爛な建物、装飾、家具の数々を見ることができ、優先して訪れてよかったです。
広々とした庭園を散歩して、優雅な空気をハプスブルグ家から勝手にいただいてきました。
ウィーンの中心へ戻り、楽友協会。
いつか黄金のホールでコンサートを聴いてみたいものです。
路面電車はタッタンタンとワルツのリズム。
郊外のベートーベンの散歩道へ。
ちょっと中心部から離れただけで葡萄畑の広がる自然豊かな場所です。
葡萄と言えば、ワイン。
到着日にザルツブルグ行きの電車でお会いした現地ガイドさんが、ベートーベンの散歩道のあたりのホイリゲがお薦めと教えてくださったので、もちろん寄ってきました。
ガイドさん曰く「浴びるほど飲めるわよ~」だそうです。
ここまで来たのは、明らかに「ベートーベン」<「酒」です。
自家製ワインが格安で楽しめます。
相方はソーダ割りで。
おつまみもワインに合う合う。
たっぷり浴びてきました。
(つづく)
(7日目)ハルシュタットからウィーンへ [オーストリア旅行(2007年7月)]
ハルシュタットからウィーンへ移動の日。
湖畔の美しい街並みを目に焼き付けました。
船に乗って。
ハルシュタット駅からウィーンまで電車移動です。
ウィーンに到着して、最初にシュテファン大聖堂へ。
大きくてカメラのファインダーに収まりません。
夜にもう一度訪れて、協会内のコンサートも楽しみました。
(6日目)ハルシュタットの夜 [オーストリア旅行(2007年7月)]
電動ボートはモーターの馬力が大小2種類から選べます。
小さい馬力のボートを選びました。
運転免許を持っていない相方はハンドルを握って運転気分を味わい、ご満悦でした。
ボートからは美しい街並みを思う存分ゆっくりと楽しめます。
おススメです。
宿のレストランで夕食。
食事中にレストラン前の広場でコンサートが始まりました。
湖畔の町で食べる魚は美味しいですねえ。
食後に外へ出るとちょうどコンサートは終わって、終了のパレードが始まりました。
パレードの後を付いて行くと、団員さん達はレストランへ直行(笑)
幸せだなあ。
私たちも幸せでした。
(つづく)
(6日目)ハルシュタット [オーストリア旅行(2007年7月)]
ザンクト・ウォルフガングからバスと列車を乗り継いで、さらに船に乗り換えてハルシュタットの村へ。
山肌と湖岸の間で湖面にその姿を映して広がる村は、世界で一番美しい湖岸の村とも言われています。
マルクト広場沿いのガストホフに宿泊しました。
湖、周囲の山々も見渡せてなかなかいい感じです。
この町も花にあふれていました。
ハルシュタットでは韓国からの旅行者が特に多かった気がしますが、韓国ドラマの「春のワルツ」でロケ地になっていたことを帰国後に知りました。
付近の山では塩が産出され、塩坑ツアーも開催されています。
漕がなくても大丈夫な電動ボートがあったので乗ってみましょう。
(つづく)
(5,6日目)ザンクト・ウォルフガング [オーストリア旅行(2007年7月)]
ザンクト・ウォルフガングは湖畔のこじんまりとした美しい町です。
ペンションの窓より。
ホテル・イム・ヴァイセン・レッスルはオペレッタ「白馬亭にて」の舞台として有名だそうです。
今まで観たことはありませんが。
町の中心部にあり、蔦と花で壁面が飾られた美しい建物でした。
巡礼教会として知られている教区教会。
そして夕食。
ペンションの主人においしいよ、と勧められたガストホフで。
湖畔の町、ということで魚をオーダーしましたが、美味しかったです。
食後に散歩をしていると、音楽が聞こえてきたので行ってみると、協会前でコンサート。
たくさんの人たちが集まっていました。
一通りの演奏が終わると、マーチの音楽に乗って楽隊のみなさんは退場していくわけですが、聴衆のみなさんはとりあえず、あとに続いて一緒に行進します。
ひょっとしてもう一か所で演奏するかも、と期待を抱きましたが、狭い路地に消えてしまいました。
でも、いろんな国の人達と夜道を一緒に行進するのも楽しいものでした。
翌朝はペンションの中庭で朝食。
湖に面したテラスでいただきます。
湖を見ていると、すーっと力が抜けていきます。
この子たちはまだいるのかな。
次回は別の湖畔の町へ移動します。
(つづく)
(5日目)シャーフベルク登山鉄道 [オーストリア旅行(2007年7月)]
前回記事でパソコンデータがぶっ飛んだというお話をしましたが、相方の兄上のおかげ様で写真データの救出に成功しました。
昔の写真なんて、無くなってもいいやい!と強気に思っていても、まあ、そんなことを思うのは寂しさの裏返しでもあったわけで。
一度は無くなったはずの写真たちと再会できたのは、うれしいことであります。
と、いうわけで、めでたく?オーストリア旅行記再開です。
シャーフベルク山山頂まで登山列車に乗って。
サウンドオブミュージックの映画ではマリアが子供たちとピクニックに行く時に登場しました。
(5日目)待ってぇーーーー!!! [オーストリア旅行(2007年7月)]
ザルツブルク最後の日は祝祭劇場へ。
ザルツブルク音楽祭のメイン会場で、大ホール、モーツァルト劇場(旧小ホール)、フェルゼンライトシューレからなる3つのホールで構成されています。
実は、10日後からまさにザルツブルク音楽祭が開催される時期でした。
ホール内部はガイドツアーのみの見学です。
(4日目)サウンドオブミュージックツアー [オーストリア旅行(2007年7月)]
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
年が明けても相変わらず酷暑のヨーロッパのお話ですがお付き合い願います。
4日目はザルツブルク発のサウンドオブミュージック現地ツアー参加です。
バスの側面は一面がサウンドオブミュージック。