博士の愛した数式 [映画]
「博士の愛した数式」を観ました。
80分しか記憶が持てない博士と、彼の家政婦との日常が、数字をとおして温かく描かれています。
数字って無機質なイメージがあったんですが、絵画の絵具と同じように、使い方によってはとても美しいものなんですね。
昔、世界史でこんなことを習いました。
「万物の根源は、水である」 byタレス
「万物の根源は、数である」 byピタゴラス
「万物は、分割できない粒(アトム)からできている」 byデモクトス
習った時には、ピタゴラスとかの考え方は、デモクリトスに至るまでの単なる過程に過ぎないと思っていたのですが、この映画を観て、そうじゃないかもと思いました。
デモクリトスが言い得ているのは、あくまでもモノとしての物理学的な観点であって、「万物は数」という命題も、ココロで認識すれば「直感」でアリのような気がしました。
あんまり一つの認識にとらわれるぎるのはよろしくないですね。
「万物は、反対勢力である」
「万物は、わが国の言うことを聞くべきである」
「万物は、金で買える(はずだった。。。)」
なんちゃつて。
あーっ、いいなぁ。見たいって思ってるの。
本も読んだコトないんだけどね。
数学好きだったの。数字って奇麗だよねーって思ってた。(笑)
「万物は・・・、」いいのが思いつかない。
悲しい・・・。
by knacke (2006-02-15 21:59)
きむたこさん:
数学好きだったのでしたら、絶対面白いと思いますよ。
ぜひ観てみてください。
とっても綺麗な映画です。
by くっさめ (2006-02-18 12:18)
良いってよく耳にします。
1度見てみたいなぁ・・・。
学生時代から数字をみると頭痛くなるけど、大丈夫でしょうか(苦笑)?(^^ゞ
by asayan (2006-02-22 12:49)