クリスマスマーケット [ビールの旅(2007年12月)]
ドイツ、ニュルンベルク1日目からです。
目的地は隣国だったのですが、飛行機のチケットが取れなかったためどうしようか?と地図を見ていたところ、電車で数時間のところにありました、ニュルンベルク。
目的の国はビールの国ですが、ドイツだってもちろんビールの国。ちょうどクリスマスシーズンということで、クリスマスマーケットが有名なこの古都を訪れよう!と名案を思い付いてしまいました。
氷点下に冷え込んだ灰色の空の下、薪を燃やした煙が漂うニュルンベルクの空気は、寒い中にも何だか居心地の良いものでした。
暗くなってイルミネーションが煌めく頃、あちらもこちらも楽しい雰囲気がますます立ち込めてきます。
気温もどんどん下がってきますが、そんなときにホットワイン。いいですねえ。
こんな楽しみがあるドイツの方、厳しい冬だと思いますが、うらやましいです。
名物のニュルンベルクソーセージ。
たっぷりジャガイモに豚肉グリル。
ビールももちろん堪能しましたよお。
翌日、電車で移動した先でもクリスマスマーケット。
こちらのクリスマスマーケットは、そう、ビールの国チェコの首都、プラハです。
曲がり角を過ぎて、ライトアップされたゴシックの尖塔が目に飛び込んできた時の印象は今でも鮮烈に残っています。
重厚で、天高く伸びる尖塔。
この街はとても居心地のいい所かも!と予感が走った瞬間であり、実際にその後の期待を裏切らない素晴らしい街でした。
プラハ到着の初日は少しだけ散歩をするつもりでしたが、すっかり魅力に取り付かれてしまい、そのまま歩き続けました。
モルダウ沿いにライトアップされたドヴォルザークホール。
「プラハの春」音楽祭に再訪したいですね。
人の流れについて行くとカレル橋へ。
カレル橋から望むプラハ城。
プラハ、いい所です。
そうだ、ビール飲みに行こう [ビールの旅(2007年12月)]
昨年の年末の旅行のお話です。
旅行の目的は2つ。
高校の時、海外のとある国から父の仕事の都合で日本に来ていたクラスメートに会いに行くこと。
そして、彼はビールのおいしい国の住人。
クリスマスモードの謎の旅人に見送られ、
ちょっと寄り道で、ビールのおいしい隣国へ入国。
城壁に囲まれたその街は、
職人さん達の街。
年末の寒空と、
水辺と調和する街並み、
そして、クリスマスマーケット。
芯まで冷えた体を暖めてくれるホットワイン。
クリスマスのお菓子に、
みんな大好きレゴブロック。
名物のソーセージも忘れずに、
ビールも飲んでわっはっはー。
やかましゅういうてやって参ります、その道中の陽気なお話でございます。